マーケティング

コンテンツ配信業でバズるために大切な3つの法則〜『1ヶ月でチャンネル登録者数1000人』は参考にするな

YouTube YouTuber ブログ
コンテンツ配信業でバズるために大切な3つの法則〜『1ヶ月でチャンネル登録者数1000人』は参考にするな

 

YouTubeやブログを始めたけど思ったように伸びない・・・

 

こういった人は、チャンネル登録者数を伸ばす方法などの動画を見ても参考にならなく、結果に繋がらないという場合がほとんどです。

その理由は、その人自身に問題があるわけではなく、動画の前提条件がそもそも違っているからです。

 

今回は「コンテンツ配信業でバズるために大切な3つの法則」についてを0からブランディングしようと考えている人へ向けて解説します。

 

 

テーマ決めに時間はかけない

 

これは頭の良い人が陥りやすいことですが、ブログやYouTubeなどで発信をしようとすると、何かとテーマを決めようとして、そこでまとまらなくなり断念してしまうというケースが多いです。

 

ビジネスにおいては、必ず目的が必要で、そのためにテーマをしっかり立てておくことでプロジェクトが進行してもブレない仕組みづくりをしますが、コンテンツ配信業をゼロスタートで行なう上で、それに時間をかけてしまうことは逆効果です。

 

 

やりたいようにやってみる

 

ブログの場合は、書きたいことを書くことから始めてみましょう。YouTubeであれば話したいこと、やってみたいことを動画として発信するだけです。

まず、この1歩目の行動が大切です。

 

テーマに縛られてしまうと、発信したい内容が思い浮かばずに断念してしまったり、それを考えるだけでも相当な負担となります。

なので、最初の頃は良し悪しなど考えずに「これは発信しておきたい」という自分の直感を頼るようにしておきましょう。

直感で行動することに慣れてくれば、ネタがないというコンテンツ配信業であってはならないようなことがなくなります。

 

 

得意か苦手が見えてくる

 

テーマ決めに時間をかけないといいましたが、テーマを決めないことが正解ということではありません

長期的に継続していくため、それをビジネスとして成立させるためには必ずテーマは必要です。そのためにも、コンテンツ配信業では継続していくうちに絞りこんでいくことになります。

その最初のフィルターが、自分にとってそれが得意なことか苦手なことかということです。

 

自分の好きなものを発信するとしても、それを人に伝えることが得意かどうかはやってみなければわかりません。

これは続けていけばわかりますが、自分にとって発信しやすい内容とその方法は必ず存在します

ユーザーのニーズを重視することはもちろん大切ですが、情報が飽和しきっているような現代では、それ以上に自分が伝えやすいものを独自性で変化させていくほうが良いのです。

 

 

反応の良し悪しがわかる

 

自分の得意な分野でフィルターをかけていけば、ある程度テーマが見えてきます。そこで初めてユーザーの反応をみることになります。

YouTubeであれば、どういった動画の再生回数が多いのか、ブログであればどういった記事がよく読まれているのかを参考に、ユーザーにとって興味のあるものをイメージします。

 

ここで、一部のユーザーがハマってしまう落とし穴があります。それが「更新のタイミング」というものです。

YouTubeでもブログでも、更新するタイミングによって入ってくるユーザー数に違いが生まれるのは確かです。

ですが、これはあくまで小手先のテクニックであり、そ継続的にユーザーを増やす方法ではありません。

本当にその内容に対してユーザーが付いているかどうかを確かめるためには、離脱率や再生時間などいろんな数値を参考にする必要がありますので、再生回数やユーザー数だけに惑わされないようにしておきましょう。

 

 

質を落としても毎日更新

 

たった一本の動画がヒットして、何百万回という再生回数を叩き出すこともあります。ですが、これは宝くじと一緒です。

コンテンツ配信業で0からブランディングするためには、質以上に継続が何よりも大切だということです。

 

 

クオリティより更新率

 

ブログの場合は、とにかく毎日記事の投稿をしましょう。

YouTubeの場合であれば、どんな動画を作るかと合わせて、毎日配信できる動画ということを考えてみてください。

トーク配信をする場合は、編集を失くすようにすれば時間のロスは格段に減るはずです。

アニメーションや字幕やテロップを付ける必要がある動画であれば編集が必要です。なのでそういった場合は、できる限り簡略化したり、編集に時間がかかるようなシーンはそもそも採用しないということも候補として入れておきましょう。

 

ブログも動画も、最初の内は慣れずに時間や労力がかかるため、週に1回や2日に1回などスローペースで始めてみるのも良いですが、ゼロからブランディングするためには毎日の更新以上に効果のあるものはありません

なので、どれだけ忙しくても毎日更新ができるような生活サイクルや仕組み作りをするようにしましょう。

 

 

勝負で質を重視する

 

更新率を意識するがあまり、全く質の伴わないようなチャンネルやブログになってしまってもいけません

毎日継続することでコツを掴んだりスキルアップすることで、1つ1つの質を徐々にあげていくことや、勝負をかけるための質を重視したコンテンツを作成することも必要だということです。

 

動画でもブログでも、多くのユーザーを確保するためには必ず発火点となるものが必要です。

中には、日々の動画や記事の中から発火点に変わるものが生まれるものもありますが、無意識的に生まれたそれはあまり参考にならないと言っても良いでしょう。

そのため、「これは多くのユーザーの心を掴む」という確信を持った上で勝負のコンテンツを作ることが重要なのです。

 

勝負コンテンツには良い発想が伴います。その発想を十分に活かしきるためにも、その際はできるだけ質は重視しておきましょう。

毎日の更新でスキルを高めておき、いざという時にフルベットできることが、戦略的にビジネスを攻略するための基本です。

 

 

100日継続が判断基準

 

このブログでも何度かお伝えしていますが、100日継続することが何事においても最低の判断基準となります。

特にコンテンツ配信業などの0から1を生むようなビジネスにおいては100日続けられなければすっぱりと諦めた方がよいです。

 

 

潜在的ユーザーの確保

 

毎日更新するということには、長期間で多くのユーザーに届けるためにも必要です。

ブログやYouTubeを更新すれば、SNSを使って告知する人がほとんどです。ですが、1回の告知で伝えられる量は限られているため、100日間かけて多くのユーザーへ伝えることになります。

 

YouTubeの場合であれば、チャンネル登録されるとトップページに更新された動画が表示されるようになります。登録してくれてた人に新しい動画を観てもらうためにも、毎日投稿することで動画の露出をする必要があるということです。

 

100日間続けても全く反応がなければ、すっぱりと諦めてしまって良いと思います。

ですがもし0を1にできたのであれば、自信を持ってください。0から1を作れる人は、必ずそれを2にすることができ、倍々に増やしていくことが可能だからです。

 

 

『1ヶ月でチャンネル登録者数1000人』は参考にしない

 

最後はタイトルにもあるように、YouTubeのチャンネル登録者数について解説して終わりたいと思います。

 

YouTubeに広告掲載をするためには1000人というチャンネル登録者数と間近1年で4000時間という再生時間を維持する必要があります。

そのため、これを短期間で攻略するかのようなYouTubeの動画や記事を良く見かけますが、これはほとんど参考になりません

ひどいものであれば、既にTwitterや別のチャンネルで名前が売れているような人が、最初の動画を公開しただけで1000人の登録者ができたというものまであります。

確かに今までのブランディングの結果がそうさせているので、その成果としては素晴らしいとは思いますが、それが0からスタートする人にとって参考になるかと言えば全くなりません

 

なので、ここではより実践的な0からのブランディング方法をご紹介します。

 

 

1動画1チャンネル登録者

 

みなさんがまず目指すべきは、1動画1チャンネル登録者数です。

最初の頃は、かなりハードルが高いと感じるかも知れませんがこれは誰でも可能だといい切れます。

 

実際にやることも至って単純で、動画をアップして、その告知にSNSを使用するだけです。

動画の内容によってはTwitterFacebookInstagramLINEなどそれぞれ反応が違っているので、わからない内は色々使って告知するといいでしょう。

スムーズにいけば10本目ぐらいからユーザーが定着し始めます。動画数とチャンネル登録者数が同じになれば、次は1動画2チャンネル登録者を目指してみてください。

地道な作業ですが、1ヶ月1000人などと言った爆発的な数字に惑わされてやる気をそがれてしまうよりは間違いなく良いと断言できます。

 

現在私が編集を担当しているチャンネルでは、現在1動画3〜4チャンネル登録者程度確保しています。これも本記事で説明しているように、質よりも毎日動画をアップすることを優先した結果です。

もちろんYouTubeのアカウントも初めて作り、FacebookTwitterInstagramもフォロワー数0人からスタートしましたし、インフルエンサーなどと言われるような外部からの恩恵も受けていません。

それでも、アップしつづけるだけでユーザーを確保することは可能だということです。

 

 

まとめ

  

いかがだったでしょうか。

今回は「コンテンツ配信業でバズるために大切な3つの法則」について説明しました。

コンテンツ配信業は地道な積み上げと根気によって成り立つ職業です。なので、急いで結果を出そうと考えている人には向いていません。

だからこそ、甘く聞こえる周りの情報に影響されず継続することが収益化と良い結果に繋がります。

 

これからブログやYouTubeを始めたり伸ばしていきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

注目の記事

進化の石編(実装)PHPポケモン103
プログラミング
PHP,PHPポケモン,ポケモン
進化の石編(実装)PHPポケモン103

アイテムによる進化 前回作成した、進化アイテムによる構成の続きです。   進化アイテムとして「かみなりのいし」、ピカチュウの進化判定を作成したので、アイテムの使用から進化処理までを作成、実装します。   今回作成する処理は以下の2点です。 アイテムの使用判定 進化画面への移管   それ...

ネットワークとは【 第1回 ド素人のためのネットワーク講座】
ネットワーク
Wi-Fi,インターネット
ネットワークとは【 第1回 ド素人のためのネットワーク講座】

  身近なもの、普段から触れているものであっても、詳しく知らないものや、正しい理解が出来ていないものは多いですね。 その中の一つに「ネットワーク」というものがあります。   この講座は、一般的に言われる「コンピューター・ネットワーク」についてを説明していきます。 これからシステム関係の...

レベルアップ時のステータス表示編 PHPポケモン 48
プログラミング
PHP,PHPポケモン,ポケモン
レベルアップ時のステータス表示編 PHPポケモン 48

ステータスの表示 前回経験値バーのアニメーションとレベルアップ時の動的な変更を実装しましたが、レベルアップ時に表示されるステータスの実装は先送りにしていました。なので今回はそのステータス表示を作成しましょう。   ステータスはメッセージとして返却せずに、小モーダルを起動させるという方法で対応しま...

ピカチュウから学ぶオブジェクト指向 〜レベルシステム導入編〜 3
プログラミング
PHP,PHPポケモン,オブジェクト指向,ポケモン
ピカチュウから学ぶオブジェクト指向 〜レベルシステム導入編〜 3

  大人気?シリーズ「ピカチュウから学ぶオブジェクト指向」、今回はレベルシステムの導入編です。   第1回(基礎編)、第2回(クラス継承編)で作成したPokemonとPikachuのクラスを使用するので、最初から学習したい人はぜひご参考ください。      レベルシステムの導入   ポケモンのゲ...

HPバーアニメーション前編 サーバー側の対応 PHPポケモン 43
プログラミング
PHP,PHPポケモン,ポケモン
HPバーアニメーション前編 サーバー側の対応 PHPポケモン 43

動きのあるHPバーづくり それではデモ公開に先立ち、HPバーの作り込みをしていきたいと思います。 現在のPHPポケモンは、ダメージ計算などが終わった結果をすべて返却しているため、技選択をして次の画面に移行すると、HPが減った状態でスタートしていました。これでは、どの技でどれぐらいのダメージを与え、状態変...

経験値取得アニメーション編(動画有り) PHPポケモン 47
プログラミング
PHP,PHPポケモン,ポケモン
経験値取得アニメーション編(動画有り) PHPポケモン 47

経験値取得アニメーションの実装 最近は技の実装が続いていたので、気分転換にフロント側の演出づくりをしていきます。その中でも今回実装するのは「経験値取得アニメーション」です。 経験値バーはポケモンの第2世代から追加実装された演出です。初代では次のレベルにアップするまでの数値を、わざわざポケモンの...

PHPポケモン「タイプ実装編」15
プログラミング
PHP,PHPポケモン,ポケモン
PHPポケモン「タイプ実装編」15

ポケモンのタイプについて  2020年剣盾シリーズでのポケモンでは、全18タイプが実装されています。初代では15タイプ(あく、はがね、フェアリーを除く)からスタートして、たった3つのタイプしか増えていない、と感じる方もいるかも知れませんが、この追加に関してもバトルの歴史を大きく動かしてきたのです...

【Adobe Animate CC】モーショントゥイーンを使ったアニメーション作成
動画編集
Adobe,Animate,Illustrator,Photoshop,アニメーション
【Adobe Animate CC】モーショントゥイーンを使ったアニメーション作成

    今回はキャラクターがうちわを扇いでいるアニメーションのAdobe Animateを使った作成方法をご紹介します。 完成イメージは以下の通りです。   Photoshopなどを使ってもgifアニメーションの作成はできますが、Adobe Animateのモーショントゥイーンを使えば、変化するポイントだけを設定す...

カテゴリ

SEO対策 イベント デザイン ネットワーク ビジネスモデル フリーランス プログラミング マーケティング ライティング 動画編集 雑記

タグ

5G Adobe AfterEffects AI ajax amazon Animate api artisan atom Automator AWS Bluetooth CSS CVR description EC-CUBE4 ECショップ ESLint Facebook feedly foreach function Google Google AdSense Honeycode htaccess HTML IEEE 802.11ax Illustrator Instagram IoT JavaScript jQuery jQuery UI keyword LAN Laravel Linux MacBook MAMP meta MLM MySQL NoCode note OS OSI参照モデル Paypal Photoshop PHP phpMyAdmin PHPポケモン PremierePro rss SEO SEO対策 Sequel Pro Skype SNS SSH Symfony TCP/IP title Toastr Trait Twig Twitter UCC V系 WAN WebSub Wi-Fi wiki Windows WordPress XAMPP xml Xserver YouTube YouTuber Zoom アーティスト アウトプット アクセス層 アニメーション アフィリエイト イーブイ インターネット インプット エンジニア オブジェクト指向 お金配り クリック単価 クリック数 コミュニケーション能力 コロナ コンサルティング サムネイル システムエンジニア スタートアップ スタイルシート スパム データベース ディープフェイク デザイナー デザイン テレワーク ナンパ ニュース ネットワークモデル ノマドワーク バナー ピカチュウ ビジネス フィード フリーランス ブロガー ブログ プログラマー プログラミング プログラミング学習 プログラミング教育 プロトコル ホームページ制作 ポケモン マークアップ マーケティング メール リモートワーク レンダリング 三井住友 三宮 仕事依頼 児童デイ 児童デイサービス 児童発達支援 公開鍵 初心者 助成金 勉強法 営業 広告 広告収入 必勝マニュアル 放課後等デイサービス 朝活 楽天 深層学習 無線LAN 独立 神戸 福祉 秘密鍵 翻訳 自己啓発 英語 見積書 計算機 読書 起業 迷惑メール 配列 銀の弾丸 集客 雑学力