AIが人類にもたらす驚異!深層学習が与える影響とは
2020年8月21日 (最終更新日:2020/8/21 12:51)

AIが人類にもたらす驚異!深層学習が与える影響とは

 

海外の記事でAIについて記述した興味深いものが掲載されました。

 

今回は「AIが人類にもたらす驚異!深層学習が与える影響とは」について、上記サイトを参考にまとめましたのでご紹介します。

※直訳ではありません、あくまで記事の内容を参考にして自らの考えを記述したものです

 

 

AIの驚異とは

 

年々一般人にもその存在と実現性が浸透してきたAI(artificial intelligence:人工知能)技術。一昔前までは「映画の世界」「夢物語」程度にしか考えられていませんでしたが、商品やサービス、またはニュースで取り上げられることによってその古き考えは徐々に崩れてきています

そこで多くの人が本当に起こるかも知れないと考え始めたのが「AIが人類を侵略する世界」です。人気作品であるターミネーターシリーズなど、非現実的コンテンツとして楽しめていたものが、今は本当に起こる得る驚異として認識し始めているのです。

 

では、AIがなぜここまで急激に評価され始めたのか、そして人間社会にどういった影響を与えるのかを見てみましょう。

 

 

深層学習

 

近年AIとはセットで考えられるようになったのが、深層学習(ディープラーニング)についてです。膨大な情報データを元にして、機械が学習する手法の一つです。近年でも大きく取り上げられ、一般的にも話題になったのが将棋です。ゲームのルールを機械に取り込み。今まで人間が積み上げてきた棋譜という膨大なデータを学習させることで、プロ棋士の思考を上回るソフトを完成させたのです。

これはあくまで競技・ゲームという視点で人間を超えるという可能性を証明しただけと見ている人がほとんどですが、その影響は様々な驚異を加速させることとなったのです。

 

 

ディープフェイクとは

 

AI技術の中でも現段階で最大の影響を与えると考えられているのがディープフェイクです。これは、偽造映像コンテンツとも言われています。

別の人間になりすます、または存在しない人間を作り上げて、あたかも本人のように喋っている。しかも音声も偽造で、対象となる人間の音声データをAIに学習させて発音させることで、人間でも見分けがつけられないレベルの偽造コンテンツが増えてしまったのです。

 

知り合いのディープフェイクを作成して、自分たちだけのローカルコミュニティで楽しむのであれば何ら問題はありませんが、政治家など権力者を使って作られた場合は「本当の情報」が一般人では見分けがつかなくなってしまいます。もし国外に対して問題発言を流してしまいでもすれば、それこそ戦争に発展したり、歴史的影響を与える可能性も秘めているのです。

 

偽造コンテンツを人間で見破れないとなれば、大きく分けて2つの問題が発生します。

 

まず1つ目は、先に説明した通り「悪意ある偽造コンテンツ」です。

政治的発言などはもちろん、犯罪の証拠映像を捏造するなど、なかったことをあったことにできてしまいます。

 

そして2つ目が、「真実の証明ができなくなる」ということです。

例えば、犯罪の証拠映像があったとしましょう。今までであれば、揺るぎない証拠として証明できていましたが、これを「ディープフェイクだ」と言い張られたらどうでしょうか。本物か偽物かが見抜けなくなることで、本物の価値が低下してしまうのです。

 

 

犯罪の高度化

 

技術の進化とともに、便利な社会は確かに実現していますが、一方でサイバー犯罪なども増加して年々高度なものが増えています。ルパン三世など人気アニメでもよく用いられている「監視カメラのハッキング」や「映像の偽造」についても、AI技術が進化することで一般的に実現が可能なものになってしまう可能性もあります。

 

技術の進化と犯罪の関係性については比例すると考えられていますが、それと同じくセキュリティ対策も比例してレベルが高くなっています。だからこそ、常に競い合う関係で大きな崩れは起こっていませんでしたが、深層学習という点、特に前項で取り上げたディープフェイクに関しては悪質な利用という考え方で大きな価値があると見られており、セキュリティ対策側の苦戦が強いられているのです。

 

 

組織から個人へ

 

AIを使った犯罪という点においては、もう一つの危険性が潜んでいます。それは、今までは組織で行っていたような高度犯罪が個人のレベルでも実現するということです。

ハッキングやサイバーテロ、または国家間に影響を与えるレベルのテロリズムに関しても、今までは比較的大きな組織と資金力が求められていましたが、個人のレベルでも十分に強い影響を与えることができるようになってきています。国内はもちろん、国外への情報発信が簡易になったこと、その拡散力が年々高まっていることなども挙げられます。

 

高度な個人犯罪が増えると、それを取り締まる側の負担が激増します。それは特定の難易度からくるものではなく、増殖し続けるという驚異に他なりません。AIが身近なものとなり、一般人でも気軽に扱えるものとなった今、その危険性も個人に問われるのです。

 

 

人間社会へのメリット

 

最後にAIが人間社会にもたらすメリットについてもご紹介しておきます。

様々な活躍を見せ、生活を便利にしているものも数多く存在していますが、やはり「命を救う」ということが最も注目されるポイントです。医療技術の研究開発などに用いられたり、地震など自然災害を過去のデータから予測したり、私達には見えない部分で大きな活躍を見せています。

営利目的のAI技術も多く、私達の生活を監視しているような感覚にさせてしまうものもありますが、それを生み出す人間や扱う人間が使い方を間違わなければ、驚異ではなくより人々の生活へコミットした力強い味方なのです。

 

AIそのものが反乱を起こすのではなく、あくまで反乱を起こす危険因子は人間が秘めており、それに機械が悪用されているのが本質なのです。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

今回は「AIが人類にもたらす驚異!深層学習が与える影響とは」についてご紹介しました。

人工知能や深層学習などに興味がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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